〔特集〕安い日本 パラダイム転換 1ドル=120円常態化も 円高要因はもうなくなった=唐鎌大輔
エコノミスト 第99巻 第36号 通巻4716号 2021.10.5
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第36号 通巻4716号(2021.10.5) |
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ページ数 | 2ページ (全2415字) |
形式 | PDFファイル形式 (828kb) |
雑誌掲載位置 | 22〜23頁目 |
これまでの日本では、「リスク回避ムードの高まり≒円高≒恐怖」という価値観が一つの社会規範のように定着してきた。それゆえに政権・政策担当者や輸出企業を筆頭とする民間企業においては「いかに円高のダメージコントロールを図るか」が重要な問題意識になってきた。過去10年あまりをさかのぼれば、2008年のリーマン・ショックや11年の東日本大震災に伴う超円高の強烈なイメージもあり、いまだにその社会規範は根強い…
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