〔特集〕安い日本 円安防衛術1 「円資産だけ」はリスク大 外国株投信など活用がカギ=大山弘子
エコノミスト 第99巻 第36号 通巻4716号 2021.10.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第36号 通巻4716号(2021.10.5) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3121字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (663kb) |
| 雑誌掲載位置 | 28〜30頁目 |
円の為替相場では、貿易収支の趨勢(すうせい)的な低減や、日本国内の金利が諸外国に比べて低水準に据え置かれて、内外金利差が今後、拡大見通しであることから、長期的には円安・ドル高が進む可能性がある。この先に一段の円安が進むことになれば、食糧やエネルギーなどの輸入価格が上昇することで国内物価を押し上げ、家計の圧迫要因となることも考えられる。長年続いたデフレが終わり、インフレに転じれば円の預貯金の価値は…
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