〔深層真相〕炭素税で財源狙う財務省 劣勢の環境省が異例人事
エコノミスト 第99巻 第33号 通巻4713号 2021.9.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第33号 通巻4713号(2021.9.7) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全483字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (275kb) |
| 雑誌掲載位置 | 23頁目 |
石油や石炭など炭素を含む燃料の消費に課す「炭素税」を巡り、環境省と経済産業省の水面下の攻防が続いている。 両省は7〜8月に相次いで中間報告をまとめたが、経産省が企業の自主的取り組みをベースとした「炭素削減価値取引市場」の創設を打ち出したのに対し、環境省は具体的な制度案を提示できなかった。同省は炭素税と義務的な排出量取引制度の導入を目指していたが、企業負担が重くなるため、菅義偉首相が制度化の条件と…
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