〔FOCUS〕消費者物価が新基準 大きな上昇基調は期待できず 今後は欧米との格差がより鮮明に=斎藤太郎
エコノミスト 第99巻 第33号 通巻4713号 2021.9.7
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第33号 通巻4713号(2021.9.7) |
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ページ数 | 2ページ (全1264字) |
形式 | PDFファイル形式 (482kb) |
雑誌掲載位置 | 21〜22頁目 |
総務省が8月20日に公表した消費者物価指数(CPI)によると、2021年7月の消費者物価(生鮮食品を除く総合、以下コアCPI)は前年比0・2%のマイナスとなり、下落率は前月から0・3ポイント縮小した。 携帯電話通信料は大幅下落が続いているが、原油高の影響でエネルギーの上昇率が高まったこと、20年7月下旬に始まった「GoToトラベル」による下落の反動で宿泊料の伸びが急加速したことがコアCPIの下落…
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