〔独眼経眼〕米住宅市場の沈静化と持続可能な投資環境=渡辺浩志
エコノミスト 第99巻 第32号 通巻4712号 2021.8.31
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第32号 通巻4712号(2021.8.31) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1092字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1457kb) |
| 雑誌掲載位置 | 70頁目 |
米国の住宅価格が高騰している。5月は前年比18%の上昇、2000年代半ばの住宅バブル期の約11%を大きく上回る。 新型コロナウイルス禍に伴う金融緩和が住宅ローン金利を押し下げ、住宅需要を刺激する半面、人手不足で住宅供給が滞り、住宅の在庫不足が深刻化している。需給バランスを表す在庫率は史上最低水準で、需給の逼迫(ひっぱく)が住宅価格をつり上げている(図1)。ここに木材などの資材高が重なり、住宅価格…
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