〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/64 日本のアルプス/1 ふっくら「南」はかつての海
エコノミスト 第99巻 第32号 通巻4712号 2021.8.31
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第32号 通巻4712号(2021.8.31) |
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ページ数 | 1ページ (全1405字) |
形式 | PDFファイル形式 (798kb) |
雑誌掲載位置 | 75頁目 |
夏山シーズン真っ盛り。中でも、南アルプスと北アルプスは登山家の人気も高い日本を代表する山岳地帯だが、山々のなすイメージはまったくと言っていいほど異なる。「母に抱かれたような南アルプス、厳しい父に導かれるような北アルプス」としばしば表現されるように、南アルプスは高いながらもふっくらとした山容からなり、北アルプスはそれと対照的に山が鋭く屹立(きつりつ)している。 こうした南北での違いは、どのような地…
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