〔特集〕下期世界経済総予測 貴金属・非鉄 金は緩和縮小で2000ドル超 プラチナ、銅は落ち着く=江守哲
エコノミスト 第99巻 第30号 通巻4710号 2021.8.17
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第30号 通巻4710号(2021.8.17) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全807字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (367kb) |
| 雑誌掲載位置 | 88頁目 |
金の価格については、年末に向けて膠着(こうちゃく)状態が続くと予想する。参考になるのは、2013年5月以降の米連邦準備制度理事会(FRB)によるテーパリング(量的緩和の縮小)から利上げ実施までの動きだ。 当時は、テーパリングを示唆した段階から上値が重くなり、その後は利上げが実施される15年12月まで上値の重い状況が続いた。しかし、利上げ開始後から金価格は上昇し始め、昨年の1トロイオンス=2000…
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