〔特集〕下期世界経済総予測 イラン 反米強硬派の新大統領就任へ 核合意復活には前向きか=宮田律
エコノミスト 第99巻 第30号 通巻4710号 2021.8.17
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第30号 通巻4710号(2021.8.17) |
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ページ数 | 1ページ (全1261字) |
形式 | PDFファイル形式 (367kb) |
雑誌掲載位置 | 86頁目 |
イランの保守強硬派、イブラヒム・ライシ師が8月に大統領に就任する。反米のスタンスを崩さないままにイラン核合意の再建を図り、他方、周辺諸国に対しては現実的で、融和的な政策を追求していくに違いない。 イラン経済は米国トランプ政権の制裁強化の影響もあり、2021年にはインフレが年率36%、失業率は12%と、人口の33%が貧困ラインよりも下の生活を余儀なくされている(国際通貨基金〈IMF〉)。そのためイ…
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