〔WORLD・WATCH〕豪州 最低賃金2.5%引き上げ=守屋太郎
エコノミスト 第99巻 第27号 通巻4707号 2021.7.13
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第27号 通巻4707号(2021.7.13) |
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ページ数 | 1ページ (全516字) |
形式 | PDFファイル形式 (1160kb) |
雑誌掲載位置 | 87頁目 |
豪政府は7月から始まった新年度の全国統一の法定最低賃金を、時給20・33豪ドル(約1682円)に引き上げた。前年度比で2・5%高い。伸び率は新型コロナウイルス危機の渦中にあった昨年の1・75%を上回った。 豪州の最低賃金は経済協力開発機構(OECD)加盟国中、ルクセンブルクに次ぐ2位(20年)。東京都(1013円)や全米一のカリフォルニア州(14米ドル=約1540円)より高い。資源ブームによる経…
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