〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/59 アフリカ・ニーラゴンゴ山 地球の「巨大な裂け目」で噴火
エコノミスト 第99巻 第27号 通巻4707号 2021.7.13
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第27号 通巻4707号(2021.7.13) |
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ページ数 | 1ページ (全1317字) |
形式 | PDFファイル形式 (1717kb) |
雑誌掲載位置 | 89頁目 |
アフリカのコンゴ民主共和国東部に位置するニーラゴンゴ火山(標高3470メートル)が噴火した。5月22日に大量の溶岩が流れ出し、約10キロ離れた人口150万人の都市ゴマに迫った。道路を埋め尽くした高温の溶岩は建物を焼き尽くすなどした。噴火活動はその後、やや勢いを失ってはいるが、これまでに30人を超える犠牲者を出している。 ニーラゴンゴ火山は世界有数の活火山で、頂上には溶岩湖がある。1977年には流…
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