〔書評〕『パンデミックは資本主義をどう変えるか 健康・経済・自由』 評者・服部茂幸
エコノミスト 第99巻 第24号 通巻4704号 2021.6.22
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第24号 通巻4704号(2021.6.22) |
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ページ数 | 2ページ (全1201字) |
形式 | PDFファイル形式 (455kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇著者 ロベール・ボワイエ(フランス米州研究所エコノミスト) 訳者 山田鋭夫、平野泰朗 藤原書店 3300円 ◇危機の下で国家主義が台頭 資本主義はどう変わるのか 昨年、世界に広がった新型コロナウイルスはいまだ収束の兆しが見えない。この新型コロナがグローバリゼーション、新自由主義、それを支えていた新古典派の経済学の時代を終わらせると同時に、国家を復権させたと論じるのが本書である。 しかし、復権し…
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