〔エコノミストリポート〕防災 公金はどこへ? 横領や実態ない「幽霊団員」 消防団の不正対策に国も本腰=高橋祐貴
エコノミスト 第99巻 第20号 通巻4700号 2021.5.25
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第20号 通巻4700号(2021.5.25) |
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ページ数 | 3ページ (全3662字) |
形式 | PDFファイル形式 (1116kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜70頁目 |
近くで火災が起きると、様子を見に行ってしまったことは誰しもあるはずだ。火災現場で消防職員や警察官とともに、火消しや交通整理など「共助」の役割を果たしているのが地域の消防団員だ。この消防団を巡り、公金の横領や水増し請求のほか、消防活動をしていないのに報酬(給与)や手当を受ける不正受給などの例が後を絶たない。国や自治体もようやく対策に動き始めた。 ◇公金で飲み会や旅行 新宿駅から西に電車で30〜40…
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