〔歴史に学ぶ〕パンデミック後は長期大幅高 構造変化を織り込む大相場に=木野内栄治
エコノミスト 第99巻 第18号 通巻4698号 2021.5.11
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第18号 通巻4698号(2021.5.11) |
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ページ数 | 3ページ (全3612字) |
形式 | PDFファイル形式 (1218kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜96頁目 |
今の世界各国に共通して最も大きな影響があるのは、新型コロナウイルスのパンデミック(感染爆発)だ。過去のパンデミック後をみると、実は大きな株高になっている歴史が確認できる。 図1は、約100年前にスペイン風邪がまん延したデトロイトがある米国株や、2003年にSARS(重症急性呼吸器症候群)がはやった中国株だ。いずれもそれまで長らくボックス相場であった株価が、パンデミックを境に大きく上放れた。 これ…
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