〔東奔政走〕「追い込まれ解散」に焦りなし 与党の関心は「菅おろし」の有無=中田卓二
エコノミスト 第99巻 第18号 通巻4698号 2021.5.11
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第18号 通巻4698号(2021.5.11) |
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ページ数 | 2ページ (全2067字) |
形式 | PDFファイル形式 (1429kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
新型コロナウイルスの変異株が広がって「まん延防止等重点措置」が東京都などに追加適用され、菅義偉首相が4月に衆院解散に踏み切る可能性は消えた。解散権を行使するタイミングは次第に限られつつあるが、与党に不利とされる「追い込まれ解散」を菅首相が気にしている節はない。 ◇与党議席減のジンクス 追い込まれ解散が政治に劇的な変化をもたらしたのは2009年の衆院選だ。前年9月に就任した麻生太郎首相(当時)は解…
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