〔書評〕著者に聞く 『サラ金の歴史』 著者・小島庸平さん
エコノミスト 第99巻 第13号 通巻4693号 2021.3.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第13号 通巻4693号(2021.3.30) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1303字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (383kb) |
| 雑誌掲載位置 | 61頁目 |
◆著者 小島庸平さん(経済史学者) ◇サラ金を非人間的に変えた貯蓄過剰の金融構造 かつてのサラリーマン金融が今は消費者金融を名乗る。誰にでも貸すようになったのだ。 戦前の源流から規制強化まで百年の変遷を追った。「サラ金経営者は強欲だと批判する人たちがいる一方、サラ金は人々の効用(満足)を最大化していると正当化する人たちもいます。どちらにも付かずに描こうと思いました。多くの人を犠牲にしてきた事実は…
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