〔書評〕『後藤新平の台湾 人類もまた生物の一つなり』 評者・高橋克秀
エコノミスト 第99巻 第13号 通巻4693号 2021.3.30
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第13号 通巻4693号(2021.3.30) |
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ページ数 | 2ページ (全1226字) |
形式 | PDFファイル形式 (707kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇著者 渡辺利夫(経済学者) 中公選書 1600円 ◇台湾経済の基盤をつくった生物学的視点の制度設計 半導体の生産拠点としての台湾。コロナ対策で成功を収めた台湾。米中対立の最前線としての台湾。その台湾を日本が植民地にしていたのは日清戦争後の1895年から太平洋戦争終結までの50年間である。初めての海外領土となった台湾には、列強に恥じない植民地を建設しようとする新興国日本のエネルギーが注ぎ込まれた…
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