〔書評〕永江朗の出版業界事情 デジタル主流へ どうなる書店、取次
エコノミスト 第99巻 第13号 通巻4693号 2021.3.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第13号 通巻4693号(2021.3.30) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全964字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (288kb) |
| 雑誌掲載位置 | 62頁目 |
取次大手・日本出版販売(日販)の発表によると、2020年の書店店頭売上高は前年比4・3%増だったという。統計を取り始めた00年以来初めての前年超えだ(調査対象は同社と取引する約1700店)。 とはいえ、これを“書店復活の兆し”と受け取るのは楽観的すぎるだろう。売り上げを伸ばした背景には、コロナ禍による巣ごもり需要と『鬼滅の刃』のヒットがあるからだ。 講談社が2月19日に発表した第82期(2019…
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