〔特集〕世界経済入門 何が起きるか1 米金利急騰 2%超で株価変調 景気4〜6月に分岐点=吉川雅幸
エコノミスト 第99巻 第13号 通巻4693号 2021.3.30
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第13号 通巻4693号(2021.3.30) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1425字) |
形式 | PDFファイル形式 (515kb) |
雑誌掲載位置 | 26頁目 |
長期金利の代表的指標である「米国債10年利回り」は、3月上旬に一時1.6%を上回り、年初と比べ0.6〜0.7%上がった。金利は通貨価値に直結するため、貿易や国際資金決済で断トツのシェアをもつドルを通じて、米金利上昇が日本や欧州、新興国にも波及している。長期金利の水準はどう決まるか。まず、「長期金利=(1)実質金利+(2)期待インフレ率+(3)リスクプレミアム」と考えられる。 (1)の実質金利は、…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1425字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。