〔書評〕『フランクリン・ローズヴェルト 大恐慌と大戦に挑んだ指導者』 評者・上川孝夫
エコノミスト 第99巻 第11号 通巻4691号 2021.3.16
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第11号 通巻4691号(2021.3.16) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1210字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (515kb) |
| 雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇著者 佐藤千登勢(筑波大学教授) 中公新書 880円 ◇危機を乗り越えた大統領 現在にも生きるリーダー像 アメリカの歴代大統領でただひとり4選され、4期目途中で病死するまで12年の長きにわたり政権を担当したのがフランクリン・ルーズベルトである。在任中、大恐慌と第二次世界大戦という二つの深刻な危機に直面した。本書は彼が生きた激動の時代を振り返り、この指導者の実像に迫っている。 大恐慌最中の193…
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