〔FOCUS〕NEWS 米長期金利が一時急上昇 背景に市場が織り込む「利上げ」 短期的に1・8%程度まで上昇も=青木大樹
エコノミスト 第99巻 第11号 通巻4691号 2021.3.16
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第11号 通巻4691号(2021.3.16) |
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ページ数 | 2ページ (全1210字) |
形式 | PDFファイル形式 (587kb) |
雑誌掲載位置 | 11〜12頁目 |
米国の長期金利(10年物国債利回り)が2月末、一時1・6%台まで急騰し、市場関係者を動揺させた。市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ開始は2022年後半と意識され始めており、13年5月にバーナンキFRB議長(当時)が資産買い入れ額の縮小を示唆したことで長期金利が急騰し、株価下落につながった「テーパータントラム」の再来をほうふつとさせる。 ただし、経済のファンダメンタルズの観点から…
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