〔書評〕『2021年以後の世界秩序 国際情勢を読む20のアングル』 評者・田代秀敏
エコノミスト 第99巻 第10号 通巻4690号 2021.3.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第10号 通巻4690号(2021.3.9) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1239字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (535kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 渡部恒雄(笹川平和財団上席研究員) 新潮新書 760円 ◇米国主導の世界秩序は解体へ その過程と現在を理解する試み 東西冷戦の亡霊が「米中新冷戦」に化け世界を彷徨(ほうこう)している。しかし、「第2次世界大戦を経てイギリスが、経済と軍事で他を圧倒する新興国家のアメリカに覇権を譲ったときのようなダイナミズムを、現在の世界は内包している」と著者は洞察する。 そのダイナミズムは「第2次世界大戦…
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