〔特集〕渋沢資本主義 渋沢を継ぐ者 「公益追求が利益に」へ共鳴=永野健二
エコノミスト 第99巻 第9号 通巻4689号 2021.3.2
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第9号 通巻4689号(2021.3.2) |
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ページ数 | 3ページ (全3391字) |
形式 | PDFファイル形式 (1490kb) |
雑誌掲載位置 | 83〜85頁目 |
明治維新以降の日本の資本主義の発展は、渋沢栄一を抜きに考えることはできない。渋沢が日本に広めた「渋沢資本主義」は、欧米流の資本家の利益第一ではなく、「公益の追求が利益を生み出す」という信念に基づいたものである。 筆者は、渋沢資本主義の時代を明治維新からバブル崩壊までの120年と定義したい。その120年は、前期渋沢資本主義(明治維新〜第二次世界大戦敗戦)、後期渋沢資本主義(戦後復興〜バブル崩壊)に…
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