〔グラフの声を聞く〕対内直接投資は欧米から中国へ=市岡繁男
エコノミスト 第99巻 第7号 通巻4687号 2021.2.16
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第7号 通巻4687号(2021.2.16) |
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ページ数 | 1ページ (全562字) |
形式 | PDFファイル形式 (220kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
国連貿易開発会議(UNCTAD)によると、2020年の世界の対内直接投資(FDI、フロー)は前年比42%も減少した。これはITバブル崩壊が直撃した01年(同43%減)以来のことだ。内訳をみると、米国は1340億ドルと前年から半減し、欧州はマイナス40億ドル(資金引き揚げ)になるなど、先進国の減少が目立つ(図1)。 これに対し、新興国は6160億ドルと世界の72%を占め、過去最高のシェアとなった。…
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