〔アートな時間〕舞台 本朝廿四孝 十種香 大胆な行動力で魅せる八重垣姫 対称構造の舞台で堪能=小玉祥子
エコノミスト 第99巻 第6号 通巻4686号 2021.2.9
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第6号 通巻4686号(2021.2.9) |
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ページ数 | 2ページ (全1304字) |
形式 | PDFファイル形式 (1033kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 |
歌舞伎に登場するお姫様役の中で、最も難役とされるのが、「本朝廿四孝(十種香)」の八重垣姫、「鎌倉三代記」の時姫、「祇園祭礼信仰記(金閣寺)」の雪姫で、「三姫」と総称される。2月の歌舞伎座では、そのひとつの「十種香」が中村魁春の八重垣姫により上演される。魁春の八重垣姫は2004年以来だ。 戦国時代の武田信玄、長尾(上杉)謙信の争いに題材を得て、明和3(1766)年に人形浄瑠璃で初演された。全五段で…
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