〔特集〕ガソリン車ゼロ時代 電池の覇権 抜け出した中国CATL 「全方位戦略」支える開発力=湯進
エコノミスト 第99巻 第5号 通巻4685号 2021.2.2
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第5号 通巻4685号(2021.2.2) |
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ページ数 | 2ページ (全2430字) |
形式 | PDFファイル形式 (885kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43頁目 |
電気自動車(EV)向けの電池製造で中国最大手の寧徳時代新能源科技(CATL)は、世界シェアで2017年にパナソニックを抜いて首位になり、以降トップを維持している(図)。中国国内ではシェア49%で圧倒的強さを見せている。21年1月6日時点の時価総額は約14兆円とパナソニックの4倍超の規模まで拡大した。 ◇新技術と高品質生む人材 CATLは中国の大手自動車メーカーと車載電池の合弁会社を設立して供給す…
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