〔東奔政走〕バイデン政権との関係作り 首相の腹案は「グリーン外交」＝及川正也
エコノミスト 第９９巻 第１号 通巻４６８１号 2021.1.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第９９巻 第１号 通巻４６８１号（2021.1.5） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2060字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1432kb） |
| 雑誌掲載位置 | ７６〜７７頁目 |
在日米軍の駐留経費を日本側が一部負担する「思いやり予算」。５年ごとに新たな額を決め、来年３月に現行の期限が切れるが、日米両政府は年内の合意を見送った。 大幅負担増を求めるトランプ政権との交渉を打ち切り、同盟関係の再構築を掲げるバイデン次期政権と交渉した方が円滑に進むという読みがあるのだろう。 なにしろ、トランプ氏は今の４倍以上の80億ドル（約８３２０億円）を負担しろとふっかけ、応じなければ在日米…
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