〔書評〕永江朗の出版業界事情 取次大手の好決算は一過性か
エコノミスト 第99巻 第1号 通巻4681号 2021.1.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第1号 通巻4681号(2021.1.5) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全940字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (295kb) |
| 雑誌掲載位置 | 64頁目 |
出版取次最大手の日本出版販売(日販)を傘下に置く日販グループホールディングス(日販GHD)とトーハンが、それぞれ中間決算(2020年4月1日〜9月30日)を発表した。日販は減収増益、トーハンは14年ぶりの増収増益となった。 興味深いのはその内訳である。本業である取次事業については日販・トーハンともに赤字。ただし、コミックスは日販が前年同期比で29%、トーハンが32・5%と、大きく伸びた。コロナ禍…
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