〔グラフの声を聞く〕地方ほど深刻な地価と人口減=市岡繁男
エコノミスト 第98巻 第45号 通巻4676号 2020.11.24
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第45号 通巻4676号(2020.11.24) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全572字) |
形式 | PDFファイル形式 (225kb) |
雑誌掲載位置 | 98頁目 |
国土交通省の都道府県地価調査によると、今年7月1日時点の全国の全用途地価は2017年以来3年ぶりに下落に転じた。コロナ禍の影響で不動産需要が弱まったからだ。各都道府県の1平方メートル当たり平均地価(全用途)を比較すると、一番高い東京都は一番安い秋田県の64倍もある。19年前はその比率が15倍だったので、両地域の価格差は1990年のバブル期に戻っている(図1)。 興味深いのは、地価が上昇に転じた0…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全572字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。