〔WORLD・WATCH〕広州 歴史的建物が取り壊しの危機=太田元子
エコノミスト 第98巻 第45号 通巻4676号 2020.11.24
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第45号 通巻4676号(2020.11.24) |
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ページ数 | 1ページ (全496字) |
形式 | PDFファイル形式 (1093kb) |
雑誌掲載位置 | 93頁目 |
歴史的建造物が多く、広州の名所の一つとなっている東山地区の一部が取り壊しの危機にあり、市民が不満を募らせている。 東山地区は広州市中心部に位置し、中華民国時代に作られたレンガや石造りの洋館が建ち並ぶ閑静な住宅地で、古くから役人など特権階級の居住エリアとして栄えてきた。現在も軍や政府関係者が多く住んでおり、アンティーク好きな外国人にも人気がある。おしゃれな建物を利用したカフェやバー、ギャラリーなど…
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