〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/25 もし月がなかったら 地球の1日は「8時間」に?
エコノミスト 第98巻 第42号 通巻4673号 2020.11.3
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第42号 通巻4673号(2020.11.3) |
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ページ数 | 1ページ (全1267字) |
形式 | PDFファイル形式 (740kb) |
雑誌掲載位置 | 81頁目 |
月は45億年前に地球から飛び出して衛星になったが、月の周回は地球環境にも大きな影響を与えてきた。月は質量が地球の100分の1、直径が地球の4分の1という巨大な衛星である。太陽系を回っている他の惑星衛星と比べても飛び抜けて大きい衛星なのだ。 その月は地球を飛び出して以来、毎年3センチずつ地球から遠ざかっており、地球の自転速度を遅くする重要な働きをしている。月が誕生した当時の地球は、現在よりも速く自…
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