〔グラフの声を聞く〕日本だけ長期金利上昇のなぜ=市岡繁男
エコノミスト 第98巻 第39号 通巻4670号 2020.10.13
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第39号 通巻4670号(2020.10.13) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全570字) |
形式 | PDFファイル形式 (229kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
日米英独4カ国の30年債利回りをみると、昨年9月を底に円債の利回りだけが上昇している(図1)。2018年11月には260ベーシス(2・6%ポイント)もあった日米金利差は約80ベーシスに縮小し、日独の長期金利も19年5月に逆転、いまは日本のほうが約60ベーシスも高い。それでも円高が進行しないのは、むしろ不気味だとも言えよう。 コロナ禍の今でさえ、日本の長期金利が低下しないのはなぜか。次のBNPパリ…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全570字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。