〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/22 竜巻発生のメカニズム 強い上昇気流と自転で成長
エコノミスト 第98巻 第39号 通巻4670号 2020.10.13
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第39号 通巻4670号(2020.10.13) |
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ページ数 | 1ページ (全1279字) |
形式 | PDFファイル形式 (1024kb) |
雑誌掲載位置 | 91頁目 |
非常に強い渦を巻いた風が吹き荒れ、地上の物を巻き上げて大きな被害をもたらす竜巻。季節を問わず起きるが、特に台風シーズンの9月に多く発生する。気象庁によれば、2007〜17年の平均で1年当たり23件(海上竜巻を除く)の竜巻が起きている。今年も7月に埼玉県三郷市で発生した突風が竜巻と確認されている。 台風も竜巻も同じように大気の渦が引き起こす強風であり、キーワードはいずれも上昇気流である。地面が暖…
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