〔独眼経眼〕10万円給付の押し上げ効果は一時的=斎藤太郎
エコノミスト 第98巻 第38号 通巻4669号 2020.10.6
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第38号 通巻4669号(2020.10.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1036字) |
形式 | PDFファイル形式 (1023kb) |
雑誌掲載位置 | 82頁目 |
緊急事態宣言下で急激な落ち込みを記録した個人消費は、6月から持ち直している。緊急事態宣言の解除に伴うペントアップ需要(抑制されていた需要)の顕在化に加え、1人当たり10万円の特別定額給付金の支給が消費を押し上げた。 総務省統計局の「家計調査」によれば、勤労者世帯の可処分所得は6月が前年比19%、7月が同12%の大幅増加となった。勤め先収入などの経常収入が低迷する一方、特別定額給付金の支給によって…
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