〔東奔政走〕菅氏圧勝の源流にあった二階氏続投 新政権下で鳴った派閥間闘争の号砲=高塚保
エコノミスト 第98巻 第37号 通巻4668号 2020.9.29
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第37号 通巻4668号(2020.9.29) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2051字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1442kb) |
| 雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
自民党新総裁に菅義偉前官房長官が圧勝で選ばれた。安倍晋三首相の辞任表明後、菅氏有力の流れが一気にできた背景には何があったのか。菅氏と二階俊博幹事長という勝負師の素早い動きが浮かび上がってくる。 安倍首相が辞任表明した翌8月29日、森山裕国対委員長の携帯が鳴った。菅氏からだった。「二階さんに会いたい。調整してくれませんか」。森山氏は林幹雄幹事長代理に連絡を取り、菅、二階両氏の会談が決まった。場所は…
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