〔エコノミストリポート〕労働 働き方改革と地方創生 期間限定型リモートワーク 「逆参勤交代」で地域活性化=松田智生
エコノミスト 第98巻 第37号 通巻4668号 2020.9.29
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第37号 通巻4668号(2020.9.29) |
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ページ数 | 3ページ (全3660字) |
形式 | PDFファイル形式 (1186kb) |
雑誌掲載位置 | 31〜33頁目 |
今回のコロナ禍は、東京一極集中、インバウンド(訪日客)頼みの地方創生のリスクを顕在化させた。一方でこれまでほとんど進まなかった在宅勤務が普及し、働き方が大きく変貌しつつある。ただし、三菱総合研究所が実施した在宅勤務の満足度調査では、通勤時間や労働時間の満足度が向上しているのに対して、仕事の効率性の満足度は低下していることが明らかになった(図)。 働き方改革は、労働時間や休暇取得日数という「量」だ…
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