〔書評〕永江朗の出版業界事情 電子出版のシェアが2割強に
エコノミスト 第98巻 第34号 通巻4665号 2020.9.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第34号 通巻4665号(2020.9.8) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全942字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (291kb) |
| 雑誌掲載位置 | 58頁目 |
全国出版協会・出版科学研究所は7月27日、2020年上半期の出版市場を発表した。出版市場(推定販売金額)は前年同期比2・6%増の7945億円。出版不況、斜陽産業と言われているが、コロナ禍のなかプラス成長である。 もっとも、内訳を見ると喜べるようなものではない。前年同期比プラスとなったのは、紙と電子を合算した金額。紙の出版物(書籍+雑誌)だけだと、推定販売金額は前年同期比2・9%減の6183億円な…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全942字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔書評〕著者に聞く 『アフター・ビットコイン2 仮想通貨vs.中央銀行』 著者・中島真志さん
〔書評〕歴史書の棚 戦争とは何なのか 視覚伝達による体験継承=井上寿一
〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. コロナ後に再開の美術館 人数制限で悠々の観賞=溝口健一郎
〔中国視窓〕チャイナウオッチ 経済の「国内大循環」論が台頭 内需押し上げ海外依存減へ=岸田英明
〔論壇・論調〕新興国で対外債務危機 救済に世銀などが慎重姿勢=岩田太郎


