〔書評〕『お酒の経済学 日本酒のグローバル化からサワーの躍進まで』 評者・後藤康雄
エコノミスト 第98巻 第34号 通巻4665号 2020.9.8
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第34号 通巻4665号(2020.9.8) |
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ページ数 | 2ページ (全1221字) |
形式 | PDFファイル形式 (952kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇著者 都留康(一橋大学名誉教授) 中公新書 820円 ◇消費者の知らない酒造りの創意工夫 海外で評価され始めた日本 酒離れが指摘されつつも、日本社会における酒の存在は今なお大きい。本書は、酒を愛する経済学者が、日本の酒の生産から消費までを経済学・経営学の視点から語った啓蒙(けいもう)書である。 確かに酒市場は学術的論点のオンパレードだ。税制はその一つであり、高い酒税率を課されているビールを横目…
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