〔書評〕『家計簿と統計 数字から見える日本の消費生活』 評者・藤原裕之
エコノミスト 第98巻 第34号 通巻4665号 2020.9.8
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第34号 通巻4665号(2020.9.8) |
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ページ数 | 2ページ (全1239字) |
形式 | PDFファイル形式 (952kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇著者 佐藤朋彦(独立行政法人統計センター・情報技術センター研究官) 慶応義塾大学出版会 1600円 ◇小遣いは30年で3分の1に… 家計の変遷から驚きの発見も コロナ禍で人々の生活は一変した。一斉休校、外出自粛、在宅勤務等々で3食すべて家族と自宅でとり、予定していた旅行やコンサートはすべてキャンセル。家計簿を付けると外食やレジャー関係の出費は急減する一方、食費や光熱費は急増。こうしたときふと疑…
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