〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/16 南海トラフ巨大地震(上) 3連動が必ず襲う2030年代
エコノミスト 第98巻 第33号 通巻4664号 2020.9.1
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第33号 通巻4664号(2020.9.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1056字) |
形式 | PDFファイル形式 (1422kb) |
雑誌掲載位置 | 81頁目 |
日本は世界屈指の地震国であり、近い将来「南海トラフ巨大地震」という220兆円を超える激甚災害が予想されている。「トラフ」とは、海底に舟底のような平たい凹地形ができる場所を言う。南海トラフは静岡県沖から宮崎県沖まで続く水深4000メートルの海底にあるが、ここは歴史的に巨大地震が繰り返し起きた場所でもある(図)。 日本列島には南方から来た「フィリピン海プレート」が沈み込んでいる。このとき地下でひずみ…
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