〔独眼経眼〕年度内に潜在成長率はマイナスに=斎藤太郎
エコノミスト 第98巻 第33号 通巻4664号 2020.9.1
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第33号 通巻4664号(2020.9.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1314字) |
形式 | PDFファイル形式 (960kb) |
雑誌掲載位置 | 80頁目 |
日本経済は2019年度後半以降、消費税率引き上げや新型コロナウイルス感染拡大の影響で、マクロ的な需給バランスが大きく悪化するとともに、潜在成長率も低下している。日本銀行が推計する潜在成長率は14年度上期の1・06%をピークに低下が続き、19年度下期は0・13%となった。 20年4〜6月期の実質GDP(国内総生産)は前期比年率27・8%減と、リーマン・ショック後を超える大幅マイナス成長となった。緊…
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