〔グラフの声を聞く〕年初来高値を更新した日本の通信株=市岡繁男
エコノミスト 第98巻 第31号 通巻4662号 2020.8.18
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第31号 通巻4662号(2020.8.18) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全571字) |
形式 | PDFファイル形式 (235kb) |
雑誌掲載位置 | 110頁目 |
高度成長期には、各経済団体のトップは重厚長大産業から選出されることが多かった。それだけ当該業界の存在感は大きかったわけで、事実、1960年代は電力・鉄鋼の2業種だけで東証時価総額の2割を占めていた(図1)。70年代に入ると旺盛な資金需要を背景に、金融業(銀行・証券・保険)の重要性が増し、80年代後半にはその時価総額は東証の3割を超えるまでになった。当時の日本株の時価総額は米国株の約1・3倍もあっ…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全571字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。