〔アートな時間〕美術 おいしい浮世絵展〜北斎 広重 国芳たちが描いた江戸の味わい〜=石川健次
エコノミスト 第98巻 第30号 通巻4661号 2020.8.4
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第30号 通巻4661号(2020.8.4) |
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ページ数 | 2ページ (全1402字) |
形式 | PDFファイル形式 (1296kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 |
◇すしに天ぷら、目で楽しむ 江戸の泰平がはぐくんだ多彩な食 子どもが早く食べたくて待ちきれないとでもいうように見上げる目線の先にあるのは、皿に盛られたすしだ。図版に挙げた作品である。エビの握りに玉子焼き、それにサバかコハダと思われる青魚の握りがこんもりと盛られている。どれもこの子が好きなすしネタなのだろう。私ならサバかコハダは良いとして、エビの代わりにイカ、玉子焼きよりはむしろ──おっと、それは…
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