〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 株価は当面もみ合い、米中がリスク＝三宅一弘
エコノミスト 第９８巻 第３０号 通巻４６６１号 2020.8.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第９８巻 第３０号 通巻４６６１号（2020.8.4） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全850字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （497kb） |
| 雑誌掲載位置 | ５９頁目 |
３月後半以降のＶ字回復で年初近辺まで戻した主要国株価は６月以降、もみ合いとなっている。先行きを占う上で、世界的な経済活動の行方が焦点となろう。人の移動の活発度を集計したグーグルの「コミュニティー・モビリティー指数」から小売り・娯楽施設、食料品店・薬局、公共交通機関、職場の４指標を、新型コロナ前を１００に平均してみると、米国はじめ主要先進７カ国では４月半ばに40台後半まで激減した後、６月中旬に80…
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