〔書評〕『政策保有株式の実証分析 失われる株式持合いの経済的効果』 評者・土居丈朗
エコノミスト 第98巻 第30号 通巻4661号 2020.8.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第30号 通巻4661号(2020.8.4) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1193字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (772kb) |
| 雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇著者 円谷昭一(一橋大学大学院准教授) 日本経済新聞出版 5000円 ◇株の持ち合い多いほど低利益 新たな企業分析指標を提示 日本の企業グループの特徴の一つだった「持ち合い株式」は、今や、公式に「政策保有株式」と呼ばれるようになっている。コーポレートガバナンス(企業統治)改革が進められ、漫然と株式の持ち合いを続けることはできなくなりつつある。 本書は、終戦直後の財閥解体以降、今日に至るまでの株…
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〔言言語語〕〜7/16
〔編集後記〕神崎修一/稲留正英
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〔書評〕話題の本 『終わりなき〈いくさ〉』ほか
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