〔特集〕ベーシックインカム入門 どうする社会保障 財源規模は小さい生活保護 貧困高齢者の議論が不可欠=阿部彩
エコノミスト 第98巻 第28号 通巻4659号 2020.7.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第28号 通巻4659号(2020.7.21) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1145字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (372kb) |
| 雑誌掲載位置 | 40頁目 |
ベーシックインカム(BI)で人々の生活をどのように保障するべきか、という社会保障の根本的な議論が再提起されていること自体は歓迎すべきことである。新型コロナウイルスが感染拡大する前は、好景気と人手不足が続いており、最低賃金も引き上げられる中で、すべての人があたかも市場原理によって救われるという幻想が蔓延(まんえん)していたからである。 BIの魅力はそのシンプルさにある。給付も一律、課税もシンプル。…
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