〔書評〕読書日記 暴君ネロに仕えた人物が「怒り」の処し方を語る=孫崎享
エコノミスト 第98巻 第27号 通巻4658号 2020.7.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第27号 通巻4658号(2020.7.14) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1419字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (232kb) |
| 雑誌掲載位置 | 55頁目 |
×月×日 私は国際政治を学ぶのに最良の書は、ジョセフ・S・ナイ・ジュニアとデイヴィッド・A・ウェルチの『国際紛争』だと思っている。本書は「国家の行動で、20世紀の学者が知っていることで、ギリシャ人が知らなかったことがあるか」と記述して、ギリシャ古典の重要性を指摘した。それはローマ時代の古典にも通ずる。セネカは後世の欧州思想史に大きい影響を与えている。だから私たちは本来ギリシャやローマの古典に親しん…
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