〔書評〕『未完の人民元改革 国際通貨への道』 評者・田代秀敏
エコノミスト 第98巻 第27号 通巻4658号 2020.7.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第27号 通巻4658号(2020.7.14) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1271字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (501kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 関志雄(野村資本市場研究所シニアフェロー) 文眞堂 2300円 ◇人民元の未来を展望する珠玉の論文を1冊に網羅「『完全変動相場制』への移行は、中国にとって避けられない道である」 そう宣言する著者は、中国経済分析の第一人者として30年を超えるキャリアを持つ。 その著者が、2004年以降に「市場と政策の動向を観察しながら執筆した人民元に関する論文」を、テーマごとに有機的に配列したのが本書…
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