〔特集〕コロナ後の米中 歴史の視座 蘭英米が覇権握った原動力 基軸通貨の興亡が映す未来=根本忠宣
エコノミスト 第98巻 第26号 通巻4657号 2020.7.7
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第26号 通巻4657号(2020.7.7) |
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ページ数 | 3ページ (全3741字) |
形式 | PDFファイル形式 (1714kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜38頁目 |
米国の覇権を危ぶむ声が強まっている。米国はいま、コロナ禍をきっかけに格差や人種差別の問題が再燃し、国家分断の危機に揺れている。一方で、コロナ封じ込めに一時的とはいえ成功した中国が存在感を高めた。 コロナ禍後、米国の覇権とドル基軸体制はどうなるのか──。 それを占う上で一つの手がかりを与えてくれるのが、オランダ、英国、米国という三つの覇権国とその基軸通貨の興亡の歴史である。 ◇覇権国の「構造的権力…
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