〔書評〕話題の本 『希林のコトダマ』ほか
エコノミスト 第98巻 第25号 通巻4656号 2020.6.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第25号 通巻4656号(2020.6.30) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全948字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (394kb) |
| 雑誌掲載位置 | 50頁目 |
◇『希林のコトダマ』 椎根和著 芸術新聞社 1500円 2018年に世を去った名優・樹木希林が自宅に残した98冊の本を、生前交流のあった作家がエピソードとともに紹介。仏教書からコラム、古典、芸術書、評伝と多岐にわたり、夫・内田裕也の本も何冊か混じっていて面白い。「言葉ってのは傷つけもするし幸せにもする簡単な文法だ」など、彼女が赤線を引いたり雑記帳に書きつけたりした言葉からは、天衣無縫だが優れたも…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全948字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔書評〕『制度でわかる世界の経済 制度的調整の政治経済学』 評者・服部茂幸
〔書評〕『クリエイティブ・コーリング 創造力を呼び出す習慣』 評者・藤原裕之
〔書評〕読書日記 心地よい場所を改築する社会心理学からの提案=荻上チキ
〔書評〕歴史書の棚 橋本内閣から現在に至る官邸主導政治の強さ=井上寿一
〔書評〕海外出版事情 中国 終わることなき民族性論=辻康吾


