〔独眼経眼〕過剰流動性というコロナの副産物=愛宕伸康
エコノミスト 第98巻 第22号 通巻4653号 2020.6.9
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第22号 通巻4653号(2020.6.9) |
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ページ数 | 1ページ (全1056字) |
形式 | PDFファイル形式 (939kb) |
雑誌掲載位置 | 67頁目 |
ポストコロナの経済を考える上で、気になる動きがある。マネーストックと、それを名目国内総生産(GDP)で割って算出される「マーシャルの“k”」だ。 図1は日本、米国、ユーロ圏、中国のマネーストック(M2)の前年比だ。マネーストックとはかつてマネーサプライと呼んでいた「金融部門から経済全体に供給されている通貨の総量」のことで、M2は「現金通貨+預金通貨+準通貨+CD(譲渡性預金)」で定義される。これ…
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